過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

昨年インドネシアで海外デビューを果たしてから一年半ほどで１０カ国を回ってきましたが、どの国にいっても毎回新しい発見があり楽しい限りです！

例えば、東南アジアとしてくくられてしまいがちですが、島国のインドネシアと大陸のタイとでは主要な宗教も違えば食文化も異なります。逆にインドネシア語とフィリピンのビサヤ語は少し似ている言葉があり、共通点が見つかることもあります。地域ごとに国を見るのではなくぜひ１か国ごとにじっくりと目を向けて比較しながら違いや共通点を楽しんでみてください。

加えて、僕は海外に行く際に下調べをあまりせずに現地の人におすすめのご飯や観光地を聞いて回ることが多いのですが、帰国後に「このポイント見損ねた！」というようなことが多々あるので、楽しみを最大限引きあげるためにも「絶対に見たいポイント」は事前におさえておくことを勧めます。笑　

そのためにもLunchTripをはじめとした交流イベントをうまく活用してみてください。海外へ行く楽しみの１つにその国をきっかけに日本国内でも多くの人と出会えることがあると思うので、出国前・帰国後も楽しむためにぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

松原さんが、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

父親がカンボジアに学校を作るためのNPO活動をしていて、その活動を小中学生のとき微力ながら手伝っていました。しかし、活動が実って無事にカンボジアに学校ができた時、姉が父と一緒にカンボジアに渡航したのですが、自分は一緒に連れて行ってもらえず。。。笑　それが少し悔しくて自分も海外に行ってみたいと思うようになり、大学生になってから自分でも海外に行くようになりました。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、松原さんにとって世界をつなぐものは何でしょうか？

食事や音楽、まんがなど色々なものを通して世界が繋がることができるようになりましたが、僕は「夢」が世界をつなげる一番のきっかけだと思います。海外滞在中、一緒にご飯をたべたり、一緒にカラオケにいったりして多くの人と親交を深めましたが、その後お互いのやりたいこと、将来の夢を語ったときが一番通じ合った気がします。恥ずかしがることなく夢を話せるようになることで心から繋がることができるようになるのではないでしょうか。

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

知らない世界を知ることで、自分が住んでいる街のことや身の回りのことを考え始めるきっかけになります。世界はとても広くて多様です。自分の悩みなんて本当にちっぽけなものだ、と勇気が出る瞬間にたくさん出会えます。こんなに素敵な笑顔を持った人みたいになりたい、と思える魅力的な人にたくさん出会えます。日々の生活に忙殺されていても、世界で見たとんでもない美しい自然や動植物を思い出すと、それだけで心が豊かになれます。世界へ一歩踏み出そう！それが今改めて私が伝えたいことです。

末吉さんが、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

私はニューヨークで生まれた後、幼稚園年長でタイのバンコクに数年住んでいました。日本人学校に通っていましたが、異国の地でタイ人に触れ合いながら育ちました。その後、12歳で再びニューヨークに住みました。青春時代の6年間、ニューヨークで過ごした中で、家族にたくさんの場所に連れていってもらいました。このように、幼い頃から海外に出ていたので、世界を見て旅する、という感覚は知らないうちに私の中に生まれていたと思います。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、末吉さんにとって世界をつなぐものは何でしょうか？

世界をつなぐもの、それは相手を思いやる気持ちと笑顔、そして食いしん坊な私に欠かせないのはやはり、Lunch Tripさんのコンセプトでもある「おいしい食事」です。また、私が今、自分の協会を立ち上げて広めている「エシカル」や「フェアトレード」といった概念、価値観はまさに世界をつなぐ大切なキーワードです。地球に住んでいる私たちの行動はすべてつながっています。日々の暮らしの中で、少しでもそれを意識するだけで、世界とつながる大きなステップになると思います。

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Do you have additional information/comments that you would like people to know about your country or activities?

I would love to introduce the beauty of the little cities all around the lake Leman on the Swiss part and the French part.
To have a drive, a ride on a bicycle or a romantic trip on boat (summer time only) around the lake is something special ;-)
On the Swiss part, the world heritage's vineyard "Lavaux", the famous city for the world Jazz festival "Montreux" and the lovely city "Villeneuve". On the French part, the famous SPA city "Evian" and the world heritage's village "Ivoire".

What made you interested to know or deal with different countries/cultures in the world at the beginning?

What made and make me interested to know about different countries/cultures is to open and extend "my" world.
I think curiosity and tolerance are a similar feeling ;-)

And now what is still keep you connecting to different countries in the world, do you think? (Our concept is “Yummy smile is a direct flight to the world”. We believe good food in each country can connect people to the world!)

(Yes ! For me too) Food connect people ;-)
I always find a delicious dish and dessert wherever I go, talk with the local people and talk about it after my trip.

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

LunchTripでは物質的な豊かさだけでなく、ソロモンで人と人のつながりや自然の中の暮らしから豊かさを感じた自身の経験をお話させていただきましたが、毎日おいしい食事を食べられること、大切な家族がいること、健康で過ごせていること、そんな当たり前だと思って見過ごしてしまいそうなことにこそ、豊かさ、そして幸せが溢れているのだということを、私はソロモンの人々から教えてもらいました。ありふれた日常の中にある豊かさを感じられる人がもっと増えたら、世界はもっと“まあるくなる”気がしています。

世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

父の影響が大きいと思います。特に父が教えてくれたオードリー・ヘプバーンの途上国での活動の様子は、幼い私に大きな影響を与え、今の私の活動につながっています。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、みほさんにとって世界をつなぐものは、なんでしょうか？

私にとって世界をつなぐもの、それは「笑顔」だと思います。言葉が通じなくても、笑顔で話しかければ笑顔が返ってくる。どの国に行っても、どんな人であっても、これは変わらないものだと感じています。

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Crewに伝えたいことはありますか？

是非、一度、ランチだけでなく、聖書に出てくるエルサレム、ベツレヘム、ガリラヤ湖、ナザレ、等々へのReal Tripをご企画頂きたいと思います。
勿論、旅の計画から、お帰りまで、ご一緒してガイドを務めさせて頂きます。そんな所へ行って、治安は大丈夫？とお思いでしょうか？大丈夫です、治安はアメリカ程酷くありません。

岩浅さんが、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

知らない世界、知らないことには、元々興味を持つほうです。 強いて言えば、母は女学校時代ミッションスクールで、教師の半分以上が英国人でした。　結婚してからも、その教師たちとの、交流は強く、私の子供の頃は、夏休みや春休みになると、その英国人の先生方が誰か、田舎の古民家の我が家に逗留なさっており、色々海外のお話を興味深く聞きました。ご一緒に、天橋立や城崎温泉などに旅行したことも想い出に残っています。

そんなことから、小学生の頃から近くの高校の英語教師の自宅に行って、英語を学びました。6年生になると中３までの教科書は修了して、その後、中学時代はシェークスピアの真夏の夜の夢やリア王、サマセットモームの短編、ヘミングウェイの武器よさらば、日はまた昇る、スタインウェイの怒りの葡萄、などを先生と一緒に読み、先生の著書であった「英詩入門」で詩の勉強をしました。

兄弟姉妹とも、海外への抵抗感はなく、姉は米国のBerkeleyに嫁ぎ、弟はモスクワ放送に入社して、モスクワに住み、私は、IBMに入社しました。　またIBMを早期退職してオランダのPhilips社で8年間勤務した時にも、Philips本社の情報システムの責任者としてアジア、ヨーロッパの各国を訪問しています。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、末吉さんにとって世界をつなぐものは何でしょうか？

今、私の心にあるものは、この素晴らしい世界が平和であって欲しい。　世界の皆んなが笑顔で暮らせる社会であって欲しいと願っています。　政治的な問題や、様々な理由で困っている人たちが、少しでも安心して暮らせるようになるお手伝いをしたい、と言う思いです。

そのために私たちが出来ることがあれば、勇気をもって、そのミッションを果たしたいという思いです。Lunch tripでも紹介しましたが、パレスチナのJericho(ジェリコまたはエリコ）に工業団地を建設中です。完成するとパレスチナ企業 85社が入居し、そこでの新規雇用は約7000名以上生まれます。

周囲には従業員の町ができ、町にはマーケットも生まれるでしょう。ヨルダンとの国境に近いこの地からは、輸出が容易になり、外貨の獲得が容易になります。　難民キャンプで仕事のない困った人々に少しでも、仕事の機会が提供できます。　

中東、パレスチナの経済の底上げと貧困問題の改善に少しでも寄与したいという思いで一杯です。この地の人々の素敵な笑顔が見たいのです。

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

ありません。（最近のPassengerはアクティブで知的な方が多いので、私からお伝えできることは何もありません。）

秋山様が、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください

高校時代に世界史を学び、資料集に載っている世界遺産を自分の目でみたいと思ったのがきっかけです。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、秋山様にとって世界をつなぐものは何でしょうか？

私にとっては、「人との出会い」です。いろいろな国の方と会話をすることで、その国がぐっと近づきました。LunchTripでも、その国出身のガイドさんからお話を聞く機会があり、その国とつながった気がしました。

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Do you have additional information/comments that you would like people to know about your country or activities?

As Madagascar is an Island, it is so unique in his Nature and People, I will just simply and strongly recommend you to visit Madagascar, to live unique experiences. But one important thing, as Madagascar is bigger than Japan, you have to target your visit, it will long time to visit everything! I will recommend to see the Baobabs and Natural Parks, like the “Tsingy”(UNESCO World Heritage)

What made you interested to know or deal with different countries/cultures in the world at the beginning?

By learning different countries and their culture, it extends knowledges and by understanding those countries, it develops tolerance and peace with them, and it leads to more exchanges between countries in all fields, and it just makes a better world

And now what is still keep you connecting to different countries in the world, do you think?

To be connected to different countries in the world keep me learning many things, and for example foods are whole part of the identity of one country, and we eat food by experiencing with our 5 senses, seeing the presentation and color of dish, touching by eating or cooking, smelling, tasting et hearing the cooking or preparation or hearing the others eating the food, so foods are real experience to know more about other countries,

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

マレーシアの食文化についてパッセンジャーに伝えたかったので、うまく伝えたのかな？ともやもやしました。。マレーシア便の後2人がマレーシアへ遊びに行ったことがとても嬉しかったです！マレーシアのニョニャ料理（中華とマレーのミックス）についてあまり知られていないので、もっとその文化について話した方がいいと今思いました。

アマンダ様が、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

幼稚園の頃父親が出張帰りの際海外のお菓子をたくさん買って帰ったので。海外のチョコレートなどのお菓子は当時マレーシアのお菓子よりずいぶん美味しかったし、パッケージもとてもおしゃれな印象がありました。また、幼稚園にもイギリスのLadybirdの絵本があり結構読みました。中学生頃までには、海外（先進国）＝マレーシアより優れた印象も強く、将来絶対海外に住むという時期もありました。しかし、マレーシアから出たら、自分の国の良さ（食べ物、文化、国民性）を改めて感じました。むしろマレーシアの良さ（私の場合食べ物）をマレーシア人以外の友達に伝えたいです。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、アマンダ様にとって世界をつなぐものは何でしょうか？

私は食べることがとても好きで、自分の給料はほぼお腹に蓄えるも言える程です。（笑）どんな国でも独特の食文化があるので、その食文化からその国の歴史や文化について繋ぐと思います。最近この記事にとっても感動しました。
http://luckypeach.com/love-in-times-of-war/

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

　私は、三人の女子たちのパワーとパッションにとても刺激を受け、同時に、旅を楽しもうと参加するパッセンジャーの共感力に感激しました。難民問題のようにややもすると難しいと思われがちなイッシューも、食事を入り口にすると、こんなに垣根が低くなるのかとも感じました。

根本様が、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

　子どもの頃、兼高かおるさんが世界を旅してリポートする日曜朝の番組を欠かさず見てました。パリ特派員を務めたNHKの磯村キャスターも憧れでした。ビートルズの曲の歌詞を理解したいと思い、英語を勉強しました。完璧なミーハーです！

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、根本様にとって世界をつなぐものは何でしょうか？

食、旅、音楽、美術、文学、スポーツ。自然と興味がわくきっかけを大切にしていただければと思います。それと、もし自分だったら、と自分事として考える想像力。私がLunch Tripと出会ったのは2012年のシリア便でした。シリアの紛争が始まってから、もう5年以上になります。あの時出会ったシリアからの留学生、イスタンブールからスカイプ中継で話してくれたシリア人の青年は今どうしているんだろう、と思い出されます。

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

LunchTripは日本にいながら気軽に海外の食や文化を体験できる貴重な機会だと思います。参加したLunchTripの中でもっと知りたいと思った国があればぜひ一度足を運んでみてください。百聞は一見に如かず。今まで行ったことのない国に行くと、あなたの五感が刺激されて好奇心が満たされるだけではなく、自分自身をより深く知るきっかけにもなります。そして世界中どこにいっても、世界はつながっていることを感じて、自分は日本人であると同時に地球人であることを実感してほしいです。あなたの良い旅を応援しています！

木下さんが、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

恥ずかしながら初めて海外に行ったのは20歳の時で、一年間休学して中国へ船で渡り、その後インドや中東やアフリカ、南米と20カ国をバックパッカーとして放浪したのが自分にとって生まれて初めての海外経験でした。その前に高校時代の親友が海外留学をして、彼が度々送ってくれた手紙から彼の成長ぶりが伝わってきて、また彼から「井の中の蛙になってはいけない」とはっぱをかけられて、自分も世界を見てみたいと強く思ったのがきっかけです。留学ではなく世界一周という手段を選んだのは、地球の規模感を体感したかったこと、ゼロとイチの違いは大きいので世界に様々な景色や文化を自分の目で見て体験して自分の引き出しを増やしたかったこと、そして旅を通じて自分自身の行動力や判断力、勇気を鍛えたかったからです。今から振り返るとその経験を通じて自分がグローバルリテラシーを身につけ、世界中どこでも、どんな人とも交流してサバイブできる力に自信を持つことができたことで、その後社会人として「世界に通用するプロフェッショナルになって世界に貢献したい」という志につながったのだと思います。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、木下さんにとって世界をつなぐものは何でしょうか？

職業柄もありますが、やはり私の場合は「人」です。初めての世界一周で、右も左もわからない自分を助けてくれた世界中の現地の人たちの存在がなければ自分は無事に帰ってこれませんでした。当時はネットもなかったので最新の現地情報は他の旅人から入手するのみで、そういった情報交換から仲良くなって数日から数週間旅を共にした仲間達も世界をつなぐ上でなくてはならない存在です。 もちろん様々な出会いには、悪意のあるもの、残念な結果につながったものもありますので、そういったものを見抜く目は常に養う必要があります。しかしそれ以上に人の優しさ、笑顔に救われ癒されることが圧倒的に多く、その結果自分の優しさや前向きな気持ちが自然に引き出されると同時に、周囲への感謝の気持ちがわいてくるものです。自分がこれまでの人生の中で出会った人の大切さを再認識すると共に、同時にこれからどんな人との出会いがあるのかが楽しみでわくわくしています！

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

はじめてエルサレムやベツレヘムへ行った時に「ここは凄い！」と感じました。どこかで聞いたことのある地名や場所や人物が実在し、その歴史が現在まで続いているのは驚きです。その感覚をみなさまに体験していただきたいと思います。パレスチナはいろいろな魅力がある場所です。ぜひ一度、行ってみてください。

世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

本を読んで、だったと思います。旅の本をよく読んでました。旅が好きで、あちこち行ってみたいな、と思ってました。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、ご自身にとって世界をつなぐものは何でしょうか？

「とにかく行ってみること」かな、と思います。どんな人がいて、どんな生活をしていて、どんな歴史があって、どんな魅力があって、わかってくるとぐっと身近になります。おいしい食事が世界を繋ぐ、その通りと思います。

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

2年前のLunchTripでガイドとしてお話しました、キルギスのナズグリです。その時、来てくださった皆様、主催者の皆様どうもありがとうございました。日本では、キルギスのことをご存知のない方が多いか思いますが、母国についてお話しできるそういう機会があって本当に良かったと思います。また、チャンスがあれば、是非、いつかキルギスにいらっしゃってください！良い旅になると思います！

Nazgulさんが、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

中学校の時から、世界、海外に興味を持ち始めました。それは、多分、中学校の時、地理や、歴史の科目がとても好きだったからかもしれません。世界の地図を見ながらいつか、色々な国に行ってみたいなと思っていました。高校になってから、特に、日本・日本語に興味を持ち始めました。それは、私が勉強していた高校には日本語の授業(初級レベル)があったからです。だから、高校を卒業した後、大学で国際関係、アジア・アフリカ史、日本語を専門にしました。一度、日本に行ってみたいという、私の大きな希望は大学1年生からとても強かったです。現在、その希望が実現されて、日本で留学ができてとても嬉しいです。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」なので、「おいしい食事」で世界を繋いでいきたいと思っていますが、様にとって世界をつなぐものは、なんでしょうか？

「美味しい食事」で世界をつないでいくというのはとてもいいことですね。私もその通りだと思います。食事はその国の文化の一つなので、食事を通じてその国についてたくさんのことを知ることができます。その国でしか食べられない食事を食べられるのも大きな楽しみだし、そのことによって、世界もつながって行くのではないかと思います。 そして、私にとって世界をつなぐものは、「言葉」です。人間と人間、そして世界をつなぐためにコミュニケーションが必要です。言葉は、そのコミュニケーションの道具だと思います。お互いの言葉が通じ合うことで、お互いを理解し合い、お互いの文化に触れ合うことができます。その国・その文化の人々の考え方を知ることもできるし、そんな風に世界がつながって行くと思います。

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過去のLunchTripガイドとしてお話したことを振り返って、今改めてPassengerに伝えたいことはございますか？

いろんな国の文化を体験し、記憶に残りやすい「食」という形でロシアという国を体験していただき、たいへん嬉しく思います。 ざっくりロシアといっても、大きな国でたくさんの民族、人種の集まっている国で、その地域によって多種多様です。そのほとんどの人が暖かく、ユーモアにあふれた人たちがたくさんいますし、それぞれの文化によって違ったもてなしがあって面白いです。ロシアの人たちはもてなすことを大事にしているので、もし家に遊びに来ないかと言われたらぜひ遊びに行ってみてください。これでもか！というほど、いろいろしてくれるはずです。

Alina様が、世界、海外に興味をもったきっかけを教えてください。

私はモスクワ生まれ、日本育ちのロシア人で、家の中と家の外が大きく違い、２つの文化が常にありました。私にとっては自然なことでしたが、機会があり大学生のころにロシアに半年間住むことになり、改めて自分のルーツを体験しました。そうしてロシアにも日本にも、それ以外の国の歴史、文化、伝統をもっと知りたくなったことがきっかけだったように思います。

LunchTripのコンセプトは「美味しい笑顔が、世界を好きになる直行便」です。 私たちは「おいしい食事」を通して世界を繋いでいきたいと思っていますが、Alina様にとって世界をつなぐものは、なんでしょうか？

私にとって世界をつなぐものは映画です。その国の人、その国の言葉、歴史、文化、現在と過去、そういったものが全て感じながら観ることができると思っています。単純に、私が映画を好きだからという理由でもあります。食事ももちろんそうですが、映画も人が作っているものです。その人の考えや人生が味となって画面の中で新しい世界をうつしていて、いろんな思いが巡ってきます。もちろん、美味しい、まずいは映画にもありますが。 私は映像の仕事をしているので、映像を通してこれから自分の世界や周りの世界を伝えられたら嬉しいです。

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