フィンランド便のお礼
Dear LunchTrip Passengers,
日曜日はお忙しい中LunchTrip to Finlandに参加していただき、ありがとうございました。
お楽しみいただけたでしょうか?
マティ君の素敵なプレゼンテーションにて、フィンランドに関してのプラスマイナス両面からみることができたのではないかと思います。
みなさんの暖かい空気の中、ガイドマティ君もとてもお話ししやすかったようです。
以下の感想をもらいました。
“I really enjoyed the event, it’s very easy to come to talk when everything is oganised so perfectly, and you just have to walk in basically.
The concept is also really great and I hope I could participate your meetings in future too – is there any way you could stream them online for overseas audience?”
今回は「日本は、私たちはどうだろう?」と考えるワークショップ時間を取ることができませんでしたので、ここで少し。
フィンランドと日本は歴史的な深い絡みをもってきたわけではありませんが、
歴史上記録に残るほどの高度経済成長で生活水準を一気にあげ、教育水準を高く保つなどの共通点もあるように思います。
マティ君は最後に「フィンランドの若者にとって、今政治はsexy topicである」といっていましたが、
日本の私たちにとってはどうでしょうか。
個人的にはエジプト便にて大使の言葉を思い出していました。
「エジプトの若者も日本と同じだった。社会や政治とは別世界で生きていたが、革命で変わった。
だが、社会的満足度が高い日本では、(地震が起きても)同じことは起りにくいのではないか」
しかし、フィンランドでは生活水準が世界で一、二を争う高い国ですので、政治への無関心は生活水準の高さや社会満足度だけでは測れないのではないかと考えてしまいました。