Lunch Trip to Thailand@静岡 レポート
実はこの度、2/3にLunch Trip to Thailand@静岡を開催致しましたのでその時の様子をご報告致します。
開催場所は静岡の「ナムタイ」というタイ料理のお店。
今回のガイドはタイを愛してやまないタイ語も自由自在に操れる素敵女子romiとナムタイ店長のナムさんでした。
お料理は、生春巻き、春雨サラダ、鶏のグリーンカレー、タピオカミルクのデザート、ワンドリンク♪(おいしいタイ料理のにおいに我慢できない方は追加で昼から生ビールを堪能されてました☆)
その場にいるだけでお腹がすくいいにおいをかぎながらランチトリップがスタートしました。
ガイドに入る前にディープなタイを知るクイズを3問ほど。
タイで有名な占いや、タイ語の意味、購入したおうちにない設備は?とタイならではのクイズに、ナムさんの解説付きで大いに盛り上がりました。
正解グループには、タイ土産の飴を贈呈。(タイでも韓流が流行っているそうで、パッケージは韓流スターでした(笑)日本と変わらないですね~。)
3問正解するタイ通なグループもありました。
ガイドの話は、「ローカルはもっと楽しい!」をテーマにした話でした。
バンコク、チェンマイ、プーケット・・・多くのツアーではよく耳にする地名に行きますが、今回はそうではなく、タイの北部について。
タイのお寺のこと、仏教のお供え物のこと、瞑想のこと、ニューハーフのこと、などなどよりタイ人の生活が垣間見れる内容となりました。
私が一番驚いたのがタイ人の性別に対する寛容さ。日本でも今では芸能人がニューハーフであることをカミングアウトしてオープンな環境になりつつありますが、タイでは一般人もそれが当たり前。
学校でも、トイレは男子、女子、どちらでもないの3つが必ずあるそうです。タイではどちらでもない男子が多いそうで、純粋男子を巡り、熾烈な争奪戦が繰り広げられていそうですね(笑)
また、参加者には事前にタイの何について興味があるのかを教えてもらったので、その点についてナムさんにお話を伺いました。
静岡人は、ナムさん曰く、大らかさがあってタイっぽいとのこと。そのため、静岡はとっても住みやすいと言っていました(←嬉しい!!)
タイで流行っていることについて聞くと、おもちゃの「ファービー」だそうです(意外!)。日本では大分前に流行りましたが、現在タイではなかなか手に入らず、タイにいる知り合いからナムさんに注文の連絡がくるそうです。iPhoneは高く、給料の約3倍するそうですが、ステイタスのため、所持する人が増えているそうです。
ガイドの話が終わり、次はワークショップへ。
お題は「あなたにとって旅の醍醐味とは?」でした。ガイドは現地での暮らしを見る&体験する旅をすることに醍醐味を感じているそうで、参加者の旅の醍醐味を聞いてみました。出てきた意見はこんな感じです。
・食(通販でお取り寄せもできるけど、現地で食べると雰囲気もあって味が全然違う!)
・マッサージに行く
・ご当地温泉は必ず入る
・街歩き
・家族との時間(必ず一緒に行動しないとならないので)
・観光名所&世界遺産
みなさん、重視されているポイントがそれぞれあって、聞いているうちに旅したくなってきました。
今回、いつも開催されている場所とは違い、静岡という地で開催しました。静岡でやってみようと思ったきっかけは、静岡でも「旅好き&ご飯好き」の人たちが繋がればもっと面白いのになと感じていたことと、単に異国料理のお店を開拓したい!と思っていたことと、サポートしてくれる仲間がいた、ということです。
そして、何故静岡でタイかというと、ディープなタイを知っているromiちゃんの話を聞いてみたいという個人的な思いや、山田長政祭りというタイと静岡との関係性を表す全国にはないお祭りが毎年盛大に開催されていたり、タイ料理屋も多かったりで、やっぱり最初はタイだ!と思ってタイにしました。
そして、今回は「静岡」をキーワードで集まる green drinks SHIZUOKA とコラボさせていただきました。
おかげさまで、約20名のPassengersにご搭乗いただき、無事に終了することができました。参加者の方からは、「もっと瞑想の部分を深く聞きたかった!」「ランチトリップ中はタイの話しかしないので、タイにいる気分だった。」「ご飯がおいしかった!」と嬉しい言葉をいただきました。
また美味しい異国料理を食べて、最終的にはマイナーな国のイメージががらっと変わるようなランチトリップができたらいいなと思っています。
次はどこの国にしようかな~☆