2013/12/1 LunchTrip ケニア便 ガイド永松真紀さん ☆レポート☆
当日は、満員御礼で約40人のパッセンジャーにご搭乗頂き、ありがとうございました!! 会場は、浜松町にあるカラバッシュ。 アフリカ料理を専門にしている、雰囲気抜群のレストランでした。
そして特別Crewより今回のケニア便に至るまでを説明させていただきました。
【永松さんのご紹介】
現在、ケニア共和国在、世界各国で添乗員としてツアーに同行。ケニアでは、マサイエコツアーを手がけています。書籍も執筆し、テレビでは日本テレビ「ミヤネ屋」(2012年)、「NewsZero」(2013/9/19)など多数出演。講演活動も日本全国で積極的に展開されています。
【ガイド前半】
【ランチ】
カラバッシュの店長さんとコックさんが腕を振るいました。
【ガイド後半】
永松さん講演の後半は、ついにマサイ族についてでした。
エウノトという成人式で出会い、再会、村に招待され、、、いきなりのプロポーズにびっくり!!
お嫁にいくことを決心したそうです。
A:ケニアに個人旅行で行く場合、最低限、有識者か旅行会社を通し、ホテルの場所の危険度を確認すること!!
どんな場所も良い人ばかりではないので。
Q:マサイの長老の中で意見が分かれた場合どうするのか。
A:マサイ族はとことん話し合って全員が納得して結論を出していく文化。まだまだ単純多数決には馴染みがなく、最終的にマサイ族としての結論を出す。
マサイ族の強い団結力や文化に純粋な美しさを感じますよね。
【ワークショップ】
ここでは、パッセンジャーが主役。
永松さんにも各テーブルを回っていただき、事前課題とともに皆で話し合いました。
身近にあるイベントに参加する、
その国の食事を食べてみる、
友達へ体験した異文化について発信してみる。。
違いがあることが普通になることが一番大事なのだと再認識しました。
永松さんからもフィードバックいただきました。
現地へ行って初めてわかる文化の違いがたくさんあること、面白い小ネタを教えていただきました。
【クロージング】
永松さんのサイン入り書籍・CDの販売とあわせて、写真撮影・握手会をしました。
大盛況で、お話の続きが知りたい人が続出したため、即完売。予想以上にすぐ売り切れ、永松さんも喜んでいました!
そして最後はお馴染みの、皆で記念撮影をして会を締めくくりました 。
【ケニア便を振り返って】
便の終了後に永松さんより、
「今まで講演を行ってきたお客様とは違う層の方々だったのがびっくりしました。いつもと違う若い世代の人にもお話ができ、ケニアやマサイのことを知ってもらういい機会となりました。またQAやワークショップでパッセンジャーと交流し、色んな意見を聞けたことも楽しかったです。」
と大満足のコメントを頂いています。
クルーでは、皆さんからのアンケート結果を読ませて頂きました。
皆さんにはケニア便を満足していただけたようで、沢山の嬉しいお言葉を頂戴しました。
–アンケート結果–
●感想(一部抜粋)
古くからのしきたりを踏襲しているが、今の日本にも必要なコミュニティが築け
ている文化があること。マサイの長老のお話が、少しでしたが本当に良い内容だ
と感じたので、他のお話をもっとお聞きしたくなりました。
・長老のお話を本で出されたら是非買いたいと思いました。
・永松さんご自身が本当に面白い方で、ガイドをされているというのが、天職だなぁと思いました。
最後にクルーの感想です。
今回、超多忙の永松さんをガイドに呼べたことで、本当にすばらしい企画となりました。そして実は、私たちにとってのケニア便企画は1年越しの計画だったので、とても感慨深い1日になりました。
永松さんのお話やマサイ族のインパクトはさすがで、リアルなケニアに触れることができる貴重な時間になりました。
この会の中で、色々な民族や文化があっていいことをわかってもらえていたら嬉しいです。
そこからアフリカへの興味・真の理解につながればと思います!
それではありがとうございました。