4月7日 LunchTripフィリピン便レポート

2014年4月7日(月)

CAの格好をしたCrewsと旅好き食好きのPassengersが海外にTripするLunchTrip。
今回はゲストに株式会社スクールウィズ代表太田英基さんを御招きして、LunchTripフィリピン便を行いましたa。
おいしいフィリピン料理を食べながら、フィリピンなリアルないまを学んだ今回のフィリピン便を特別Crewのゆーきがレポートします!



1.搭乗案内


毎回多くのPassengersの皆様が参加するLunchTrip。

初めてのかたでもわかるように搭乗時間になるとCrewからLunchTripについての案内があります。
搭乗案内が始まるまでは他のPassengersとフィリピンのことや過去のLunchTripの便についておしゃべりしています。

「みなさんはこれより飛行機に乗ってフィリピンへ向かいます」


このあいさつが終わるといよいよ今回の目的地フィリピンに出発です。

2.太田英基さんによるフィリピン案内
今回のガイドは太田英基さん。
太田さんは2011年世界一周前にフィリピンで語学留学を体験。
現在はフィリピン留学の口コミサイト株式会社スクールウィズの代表を勤め年に数回フィリピンに渡航しています。

そんな太田さんにフィリピンの基本情報を案内していただきました。
フィリピンといえばバナナくらいしか頭になかった僕でもこれで少しはフィリピン通になれたかもです。

そしてさらに太田さんのおすすめの観光地も紹介していただきました。


多くの洞窟が見所のサガダ






世界有数のビーチがあるボラガイ島





フィリピンの写真を観たことでPassengersの期待も最高潮に!

          
3.フィリピン料理でDinner!

この日はLunchではなくフィリピン料理でDinnerです。


今回のメニューはこちら

・セット(ビーフン)
・ルンピアシャンハイ(春巻き)

・シニガンスープ(フィリピンの伝統的なスープ)
・チャプスイ(フィリピン風八宝菜)
・レチョンカワリ(豚肉のカリカリ揚げ)


どの料理も食べやすく本当に美味しかったです。
味の優しい中華料理のように感じました。
特におすすめはレチョンカワリ。
食べ始めたらとまりません。


Passengersも料理を食べながらしだいに話が盛り上がり楽しい時間を過ごしました。






今回の料理は六本木にあるフィリピン料理屋ニューカマヤン。
日本でも数少ない本場フィリピン料理の食べれるお店です。
ニューカマヤンの説明はこちら
http://www.newkamayan.com

4.ガイドによる説明「フィリピンってほんとはこんな国」

料理の後は太田さんによる本格的なフィリピンを案内が始まりました。


世界で有数の英語公用語国であるフィリピンのその英語力を活かしたビジネスの話。
最近は日本でもフィリピン語学留学やオンライン英会話が有名ですね。

また低所得者層を対象にしたBOPビジネス。
なんとフィリピンではタバコが一本から、トイレットペーパーも1ロールから買えるのです。
驚きですね。

Passengersも知られざるフィリピンの現状に興味津々。



そしてなんといっても仕事を選ぶ時に国選びから始まるフィリピンの若者のグローバル感には驚かされました。
フィリピンでは海外で仕事をするのがステータス化してるようで日本にも約21万人の在日フィリピン人がいるそうです。


日本では知られていないフィリピンの現状を多いに学びました。

5.新しいフィリピン語学留学を考えるWS

ただご飯を食べて話を聞くだけでは終わらないのがLunchTripの魅力の一つです。
毎回恒例のWS、今回は語学留学の盛んなフィリピンで新しい語学留学の形を考えるWSを行いました。

自分たちの考えた学校が本当に建てられるかもなのでPassengersも真剣に考えています。
今回は4グループに分かれて考えてもらいそれぞれのグループに発表していただきました。

一班、「世界一Fancyな語学学校」
フィリピンでは歌と踊りが盛んなので毎週大規模なパーティーをやって楽しく留学しようがコンセプトのこの学校。
実際にあったら世界一Fancyの名に恥じないすごく楽しそうな学校になりそうですね。


二班、「フィリピンで花嫁修業」と「フィリピンで先生体験」

この班は二つの案を発表してくれました。
一つは語学留学しながら料理も学べる国際結婚したい女の子向けの学校。
二つ目は教師の数が足りてないフィリピンで教師体験をして英語で授業しませんかという学校。
両方とも切り口が斬新でおもしろい意見ですね。

三班、「歌って踊る、アイドル養成学校」
歌と踊りが盛んなフィリピンで歌と踊りを修行してアイドルになればいいじゃないってコンセプトのこの学校。
実現したらアイドルが飽和気味の日本でも異色のアイドルが誕生しそうですね。

四班、「豪華客船に乗って語学を学ぼう」
フィリピンの大学にはHRMというホテルレストランマネジメントを学ぶ学科があって多数のフィリピン人が国内外の客船でも働いてます。
そこに目を付けたのがこの学校。
フィリピン人と客船で生活しながら同時に世界も周ろうというなんとも楽しそうな学校です。


全部の発表が終わった後には太田さんにコメントお願いし「いままでで一番自由でおもしろい意見が出た」言っていただきました。
年齢に関わらず旅好き食好きのPassengersが集まるLunchTripではやはり自由な発想が出るみたいですね。

今回のWSで出た案は実際にフィリピンで語学学校を運営している方達に伝えていただけるようなので、本当に実現する学校があると嬉しいですね。






などなど今回のフィリピン便のレポートは以上ですが終わる前に今回のフィリピン便の特別Crewを務めた僕の紹介を少しだけ。

旅好き大学生の堀口雄貴です。
旅を通じて子どもと世界をつなげる活動をしているNPO法人Connection of the Childrenの理事もしています。
ちょこっとだけ宣伝、、、https://www.facebook.com/coccoccoc
僕は旅をテーマに世界を広げてる活動をしてるので、食をテーマにして世界を学ぶLunchTripの活動に共感して参加しました。
過去にはセルビア便、ミャンマー便にも搭乗しています。
学生にもLunchTripを広めていきたくていろいろと協力したいなと思っています。



名残惜しいですが最後は恒例のLTポーズで記念撮影。
みんないい笑顔です。

6.フィリピン便参加者の声
「搭乗前はフィリピンに対して、あまりイメージがありませんでした。
今回のランチトリップを通して興味が湧いた&親近感が湧きました!」
英語を勉強する環境が想像以上に整っていることに驚きました。
明るいイメージに変わりました。
ストリートチルドレンやスラムのイメージが強かったので。
太田さんの話はとても楽しく勉強になってよかった。堅苦しくない雰囲気が良かった


以上でLunchTripフィリピン便のレポートを終わります。
多忙の中ガイドをしていただいた太田英基さん、Passengersに1週間の体験パックを景品として提供していただいたレアジョブさん本当にありがとうございました。

英語を学びたいと考えているフィリピン語学留学が本当におすすめです。
留学の際は太田さんが代表を務めるフィリピン留学の口コミサイトスクールウィズをご利用ください。
スクールウィズの公式ページはこちら
http://schoolwith.me

自宅で手軽に英会話を学びたい方にはオンライン英会話レアジョブもおすすめです。
レアジョブの公式ページはこちら。
http://www.rarejob.com/?media=0&type=0&group=0&gclid=CPGZ7e6_8L0CFQFipQodkWkA_Q

Passengersの皆さん搭乗ありがとうございました。
また次の便でお会いできることを願っています。

特別Crew yu-ki