2014/06/22 Lunch Trip ルワンダ便 - ルワンダの今とこれからを考える旅 – Report 後編
こんにちは。ちゃっぴー@ビデオ&その他雑用係です。
2014年6月22日、Lunch Trip ルワンダ便を開催しました。
今回は私と、もう一人、Nodaさんの特別Crewでご案内♪
Lunch Trip to Rwanda のレポートを、前編、後編にわけてお届けいたします!
e-Education のプロジェクトでは、大学入学のための試験で約半分の配点を占める「科学の実験」のコンテンツを、農村部や貧しい学校にDVDで展開。
・ルワンダの現状もさることながら、どがさんの推進力に感動しました。
== パッセンジャーのみなさまにメッセージ ==
当日はお忙しい中お越し頂きありがとうございました。
少しでもルワンダについて知らないことがあり、勉強になったのならば幸いです。
また何かあればメッセでもメールでも下さい。
素晴らしい機会を頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
== おまけ ==
TEDxYouth@Kyotoにて、“Simple innovation makes a big difference” というお題で、Doga くんが昨年語りましたが、YouTubeは英語だからわからなかった・・・という方に朗報!
日本語で書きおこしたものがありますので、ぜひご覧ください♪
logmi:
iPhoneは真のイノベーションと呼べるか? 本当の問題解決をもたらすための、最もシンプルな方法とは
みなさまいかがだったでしょうか?
続いて、後編・・・
★ ルワンダでの活動、そして・・・
e-Education のプロジェクトでは、大学入学のための試験で約半分の配点を占める「科学の実験」のコンテンツを、農村部や貧しい学校にDVDで展開。
そして、また別の課題である、農家と難民の需給の問題にも挑んだことについてもお話いただきました。作物を多く作りすぎる農民と、食料不足にあえぐ難民キャンプ。この2つをつなぐことで双方の課題を解決するのです。
一見シンプルですが、課題に気づくのは実はなかなか難しい。シンプルだけどイノベーティブ、Doga くんの活動にはそんな印象を受けました。
最後は、Dogaくんからみたアフリカの今と今後について。
アフリカは世界で最も成長率の高い国々が集まっている、市場機会や労働人口の多さなどで、ビジネスの面ではとても魅力的な地域であること、でも、まだまだ進出している日本企業は少ない。
ルワンダでのプロジェクトをきっかけに、Dogaくんは現在、東アフリカを中心にコンサルティングや、コーディネーターとしてビジネスを手掛けていますが、そんなビジネスマンとしての視点で、アフリカビジネスのポテンシャルなどをお話いただきました。
★ ワークショップ
ワークショップでは、「なぜ、アフリカに進出している日本企業は少ないか?」「その壁となっているものを乗り越えるにはどうしたらよいか?」について考えました。
様々な意見が出ましたが、「Dogaくんのような若者をもっと増やす!」という画期的なアイデアも出ました。
確かに!Dogaくんのような若者が増えれば、アフリカと日本の接点も増えるし、今後の成長も期待されますよね♪
さて、Dogaくんのような若者を増やすには、どうしたらよいのでしょう・・・?
★ ルワンダ便に参加して・・・
ルワンダ便にご搭乗いただいたパッセンジャーのみなさまから。
ルワンダに対して、どのように印象が変わったのか? いただいたコメントをご紹介します。
・大虐殺から20年程度しか経っていないのに、国民の意識が大きく変わり、クリーンな社会になっていること。
・ホテルルワンダなど映画のイメージだったのですが、治安も良く、経済発展も著しいというのは知りませんでした。
・虐殺のことばかりでマイナスイメージしかありませんでしたが、とても可能性を秘めてる国であるという風に変わりました。
・貧しくて、支援してあげなきゃいけないけど危険な国だと思っていました。対等なビジネスパートナーとして何ができるかを今後考えたいです。
みなさん、ルワンダの意外な一面を見られたようですね♪
確かに、アフリカはまだまだ貧しい国が多く、治安が不安定である点もあると思います。ただ、アフリカすべてがそういう状況ではなく、ルワンダのように、従来のアフリカならぬ国も存在するのも事実。
「アフリカ」の一国ではなく、「ルワンダ」という国に見方が変わったかなと思います。
・ルワンダの現状もさることながら、どがさんの推進力に感動しました。
・どがさんが20歳とは思えない位、バイタリティに溢れていて、おなじ20代として見習いたいと思うのと同時に、ルワンダという国、またアフリカにかならずいつかいこうと思いました。
・ドガ君のような面白い若者の取り組みを、passengerが皆とても興味をもって聞いたり、積極的にワークショップにも取りかかっていたこと
ルワンダも行ってみたい国に加えました!
・ドガさんは何人なのか?という疑問(笑
・ガイドのポテンシャルの高さ。
・若者ドガくんのグローバル意識。
・今回のワークショップのクオリティが高かった。ガイドの話がおもしろい
こんな20歳が日本にいるなんて、まだまだ捨てたもんじゃないですね。
★ ルワンダ便を終えて・・・
== Lunch Trip に搭乗してみて、いかがでしたか? ==
2セッションに分けてルワンダの魅力と今後の展望を皆さんと一緒に語れて非常に内容の濃い一日となりました。また、ワークショップでの提案は自分も学べ、今後に活かしていこうと思いました。多くの方々が非常にインタラクティブで知識豊富で、僕もプレゼンテーションしやすかったです。
== ルワンダに行く前の「ルワンダ」、どんな印象でしたか? ==
もちろん、『ルワンダの涙』などの他にも事前に多少調べて今のルワンダの現状については知っていましたが、やはり渡航前はあまり良いイメージがありませんでした。虐殺と’アフリカ’という枠組みの中の国、、という感じでしたね。
== ルワンダのおススメスポットなど教えてください! ==
虐殺記念館
外と比べるとその歴史が分かって非常に考えさせられます。
== パッセンジャーのみなさまにメッセージ ==
当日はお忙しい中お越し頂きありがとうございました。
少しでもルワンダについて知らないことがあり、勉強になったのならば幸いです。
また何かあればメッセでもメールでも下さい。
素晴らしい機会を頂きありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!
== おまけ ==
TEDxYouth@Kyotoにて、“Simple innovation makes a big difference” というお題で、Doga くんが昨年語りましたが、YouTubeは英語だからわからなかった・・・という方に朗報!
日本語で書きおこしたものがありますので、ぜひご覧ください♪
logmi:
iPhoneは真のイノベーションと呼べるか? 本当の問題解決をもたらすための、最もシンプルな方法とは
みなさまいかがだったでしょうか?