2018/10/20 LunchTripザンビア便レポート
2018年10月20日(土)サクラカフェ幡ヶ谷にてLunchTripザンビア便が開催されました✈10月は世界食料デー月間ということで、飢餓や食糧問題について考えました。
ガイドのプレゼンテーション
LunchTrip Crewで元青年海外協力隊のChinatsu Nakamura。青年海外協力隊としてザンビアに2年間派遣され、農家の家を一軒一軒まわって、農村部の農家女性グループとともに栄養改善・生活改善活動に取り組んだChinatsuの話からは、ザンビアへの愛が伝わってきました。
国際栄養士として活躍し、ザンビアでCrew・Chinatsuと共に、ザンビアの人々がなぜ栄養不良に陥るのか食事調査を実施した太田旭氏。
ガイドによるプレゼンテーションの中で、ザンビアでの食糧問題は、食料が無いというわけではなく、問題は物流と保管、栄養バランスの偏りにあるという話に、驚いたパッセンジャーの皆さんも多かったようです!
Lunch
今回はサクラカフェ幡ヶ谷さんに美味しいザンビア料理を特別に作って頂きました。
本場ザンビアの粉で作ったシマ。レストランの方にレクチャーして頂き、現地と同じように手で食べるという貴重な食体験ができました!
ワークショップ
ワークショップでは「あなたがザンビアに行ったらどんな栄養改善活動をしますか」「実は日本にもある食糧ロス問題!あなたにできることを考えてみましょう」と、2つのお題について考えました。
フードロスや飢餓という問題は、自分の生活は遠いようで実は近いものであると、自分事として考える時間となりました。
アンケートのメッセージ紹介
最後に頂いたアンケートのメッセージの一部をご紹介します↓↓
「ガイドの方のおはなし、とても勉強になりました。ザンビアは遠くてあまり知識がありませんでしたが、料理もとても美味しくん大変興味がもてました。」
「ひとりひとりの意識次第で世界が変わる。誰かのために、自分自身のためにできることを今日から実行する。」
「身近な人たちを大切にし、食料などを共有できる環境を作りたいです」
「普段からフードロスは自分の家庭ではしていませんが、今日の学びを子供達にシェアしたいと思います。」
その他にもたくさんの嬉しいコメントを頂き、ありがとうございました。
ご搭乗、誠にありがとうございました!