LunchTrip Crew紹介5: Ami ~幼少期から家庭で行なっていたある習慣が、LunchTripの原体験に

こんにちは! LunchTripCrewを紹介していくCrewインタビューシリーズVol.5。 今回はファウンダーであるCrew Amiをご紹介します!  

取材・執筆はCrew Chizuが担当しました。

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1LunchTripのクルーになったきっかけ・理由を教えてください

父は仕事の関係上、海外出張が多かった。帰国すると家族みなで父の出張の話を、写真を見ながら話してもらうのが好きだった。皆でお土産を食べたりして子供の頃から自然と海外に興味を持つ環境にあった。

更に母は異国のお料理にもとても興味があり、珍しい外国の食材を買いに行きお料理を作ってくれたので、食にも興味があった。

また、小学生の時にに住んだ兵庫県西宮の小学校では外国人や帰国子女が多く、そこでも友人を通して異文化にふれる機会が多かった。

また大学時代には新大久保の小学校ボランティアを通して他国の人が子供の頃から自国に対するアイデンティティの強さを持っていたり、日本人との考え方・感じ方の違いを垣間見て、より海外に興味を持つようになる。そしてその後の海外留学での経験がランチトリップを始めるきっかけとなった。

 

Q2仕事におけるバックグラウンドを教えてください。

初めは工業用メーカーに勤務。海外営業に携わり、中国やインドなどの地方都市でディープなエリアに出張に行くことが多かった。

約5年後にフリーランスとして活動開始。通訳やライターの経験を経て、アメリカのITベンチャー会社「ピンタレスト」から声がかかる。

現在は独立し、会社、自治体、団体などのコミュニティー活性化に向けた事業に取り組んでいる。

 

Q3これまで訪れたところで最も印象に残った国をエピソードとともに教えてください。

キューバ。色んな意味でかなりの衝撃を受けた国。訪れた2016年は、情報や物流がかなり制限されていてネットもない状態。町では馬が移動手段で使われていたり、物は故障したものがそのままの状態、自国から出たことのない人がほとんど。時間の流れも遅いので仕事も遅い。ただ、意外にもアメリカを敵視していない人も多く、マイアミなどに出稼ぎに行く人たちも居た模様。何より明るくて人懐っこく、人生を生き抜き家族のように受け入れてくれる人達に感動した。

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Q4趣味は?

旅行、LunchTripをすることはもちろん!ただそれ以外にも、海外で印象に残った景色を水彩画で描くことや、ビックリした体験談などをブログに載せて思い出をまとめて残しておくのが好き。

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Q5パッセンジャーへのメッセージをお願いします。

ランチトリップを立ち上げて早12年目に突入!クルーの人数も増え、色々なバックグラウンドを持った興味深い人材が多く所属するまでになった。何から始めていいか分からないと思う人もいると思うけど、自分が旅して学んだこと・感じたことを周りの人に話をする、そういった小さなアクションから、少しでも多くの人が異文化を理解出来る様になっていったら嬉しいです。

ぜひPassengerとして参加してみてくださいね!

 

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