LunchTrip crew紹介20: Yumi ~大阪ならではの「おもろさ」を大切にしながら異文化理解の場を作りたい~

 こんにちは! LunchTrip Crewを紹介していくCrewインタビューシリーズVol.20。 今回は大阪Crewで理事のYumiをAlissaが紹介します!  

Q1. LunchTripのクルーになったきっかけ・理由を教えてください

学生の時から異文化理解に興味があり、楽しみながらできる活動を探していたところ、まとめサイトに掲載されていた記事を読んだことがきっかけでLunchTripを知りました。その後、ファウンダーのAmiとNahoが大阪へ出張して開催したインドネシア バリ便にPassengerとして搭乗し、その後、大阪で本格的に立ち上げるメンバーに加わりました。2013年6月開催のフィリピン便以降、Crewとして携わっています。

2. 仕事におけるバックグランドを教えてください

メーカーに勤めています。海外出張で現地の人々と膝をつき合わせて議論をすることや、外に出ることで感じる日本の姿を知るなど、正に異文化理解の大切さが身に染みて分かる経験をしました。人と接する面白さを感じています。

Q3. これまで訪れたところで最も印象に残った国をエピソードとともに教えてください

高校1年生の夏休みに国際交流プログラムでマレーシアに6週間ホームステイをしました。それまで海外といえば欧米のイメージしか持てなかったのですが、お互いの文化を尊重しながら複数の民族が暮らす姿や、多言語を扱うのが当たり前の人々を目の当たりにすることで、大きく価値観が変わりました。十代の多感な時期に貴重な経験ができたことに感謝しています。

数年前、今でも折に触れて連絡を取り合っている当時のホストファミリーを訪ねて「里帰り」しました。私にとっては本当の家族のような存在です。

マレーシアのブルーモスク。美しいイスラム建築と静謐な雰囲気がお気に入りです。

Q4. 趣味は

美味しい食事を頂くのが大好きなので、行ってみたいレストランやカフェを訪れたり、本場の味を堪能しに旅行したりします。一方で一生美味しいものを食べ続けるために、週に1度の加圧トレーニングや定期的な歯の健診も欠かせません。(最後のは趣味じゃないですね 笑)

Q5. パッセンジャーへのメッセージをお願いします

LunchTripだと距離離れていてなかなか行きづらい国や、渡航制限がある国でも疑似的ではありますが「行く」ことができます。イベント前に興味を持って調べてみることやその国を知る方の生の声を聞くことで、知らないうちに根付いたステレオタイプから一歩出て知る機会の一つにして頂けたら嬉しいです。

大阪はLunchTripの中でも継続的に活動を続けている支部です。LunchTripらしさはそのままに、大阪ならでは「おもろさ」を大事にしてPassengerとの交流や異文化理解の場を作っていきたいと思っていますので、ぜひ全国からご搭乗下さい!

2018年7月エジプト便にて