LunchTrip Crew紹介8: Sayuri ～ 行けない国でも旅行ができる特別な空間をつくりたい
こんにちは！ LunchTripCrewを紹介していくCrewインタビューシリーズVol.8。 今回はCrew SayuriをMaiが紹介します！
Ｑ１ LunchTripのクルーになったきっかけ・理由を教えてください
スイスに興味があったので、スイス便で初めてLunchTripに参加しました。パッセンジャーとして何回か参加しているうちに、Amiさんからスカウトを受けたのがきっかけです。私自身が運営してみたい便（ロシア便）もあったのでクルーとして参加しました。
2019年1月のポーランド便にて
Ｑ２ 仕事におけるバックグラウンドを教えてください。
税理士事務所で、中小企業の会計・税務のお仕事をしています。
Ｑ３ これまで訪れたところで最も印象に残った国をエピソードとともに教えてください。
スイスです。 もともと、永世中立国として大変興味のあった国だったのですが、実際に旅行をしてみると、とても楽しかったのはもちろんのこと、考えさせられる機会も多々あり、心身ともに充実した旅となりました。
スイスは建造物が美しいのはもちろん、風光明媚で豊かな自然が広がっている様は、とてものどかで穏やかであり、基本的には非常に治安が良いのですが、街中であろうと電車内であろうと、ふと気付くと当たり前のように､銃を携えた軍人がいて、その中には女性の姿もありました。 それが日常であり、「どんな時でも自分たちの国は自分たちの力で守り､戦うのだ」という姿勢を垣間見た気がしました。特段祝日でなくとも、スイスの国旗を掲げている一般家庭や商業施設がちらほらあったのも感慨深かったです。 平穏であってもどこか緊張感もあるというギャップからは、スイスという国と、そこで生きる人々の信念を肌で感じることができました。
食事ですが、なんといってもチーズが最高においしかったです！ オーストリアで偶然出会い、スイス・チューリッヒ駅でばったり再会したスイス人のご夫婦から、「これもなにかの縁だからもし良ければ一緒に夕食しませんか。おススメの料理屋さんを紹介しますよ。」とお誘いを受け、連れて行っていただいたお店はチーズフォンデュの名店でした。フォンデュソース自体も数種類から選ぶことができ､大好きなチーズを存分に堪能することができました。優しくて親切な現地のご夫婦とのディナーは格別なひと時でした。別の日には他のお店でラクレットチーズも食べたのですが、これまた絶品でつい食べ過ぎてしまいました。スイスは、よく物価が高いと言われますが、食事に関しては､その量が日本の１.５倍くらいあったので、個人的には値段も相応であったように感じました。次は季節を変えて、ぜひまた行きたいです。
名店のチーズフォンデュは格別！
Q4 趣味は？
旅行、食べること、飲むこと、映画です。旅行の良い点は、海外の良さを知ると同時に日本の良さも認識できることです。例えば、ハワイやオーストラリアで外食すると意外に高いけれども、日本は安い、早い、美味しいご飯を食べることができる事を認識できました。また、海外では日曜にスーパーが閉まっていたり、24時間営業のコンビニもなく不便を感じる事がありました。日本では週末にお店が営業している、街中に普通に自動販売機があるなど、海外旅行を通して日本の便利さや治安の良さを再認識し、日本でいま置かれている環境に感謝する事ができました。
Q5 パッセンジャーへのメッセージをお願いします。
私自身、海外安全渡航マップに色がついているとビビって旅行に行けないタイプなのですが、LunchTripだったら自分が行かないであろう国の体験ができるのがLunchTripの魅力だと思います。また、そういった国は日本にいるとネガティブな情報が多く入ってくるけれども、良い面も知ることができます。ネットでは得られない生の話が聞けますからね。日本にいながらその国に旅行ができる特別な空間なので、是非一緒にフライトしましょう！
2018年1月ロシア便にて。ファウンダーAmiとピロシキをサービス。
