LunchTrip crew紹介19: Ayaka ~旅先の経験から異国の人々の温かさを知る~

 こんにちは! LunchTrip Crewを紹介していくCrewインタビューシリーズVol.19。 今回は大阪CrewのAyakaさんをKyokoが紹介します!  

Q1. LunchTripのクルーになったきっかけ・理由を教えてください

大阪Crewの堀内さんが経営しているお店でアルバイトをしており、旅行に行くことが趣味とお伝えした際にLunchTrip に良かったら参加してみないかとお誘いを受け、2018年3月のマレーシア便にPassengerとして参加し、その後Crewにも大変興味を持ち、大阪Crewになりました。

Q2. 仕事におけるバックグランドを教えてください

 Crewになった当時は大学生でしたが、昨年の4月から社会人の仲間入りをしました。ドキドキでいっぱいですが、社会人の自覚を持って頑張っていきたいと思います。

Q3. これまで訪れたところで最も印象に残った国をエピソードとともに教えてください

私が最も印象に残った国はマレーシアです。大学2回生の時に友達と夏休みの2ヶ月間を利用して、東南アジア周辺(オーストラリア・マレーシア・タイ・ラオス)を旅行しました。 最初の1ヶ月間はオーストラリアで生活し、その後マレーシア→タイ→ラオスの順で回る予定だったのですが、マレーシアのランカウイ島に行った際に、バイクを運転中に転倒するという事故に遭いました。

 事故直後に助けて下さった方と応急処置してくれた皆さん

事故に遭った直後、たまたま近くにいた現地の方が駆け付けてくれて、応急処置をした後に病院まで車で連れて行ってくれました。それだけでなく治療費も全額負担してくれ、ホテルまで送ってくれました。その方は「私は貴方が無事で何よりです。私は神様に貴方が早く良くなるようにお祈りをします。」と言ってくれ、毎日メッセージを送ってくれました。 私は本当に素敵な方に出会え恵まれていて、その後も沢山の方に助けて貰えました。

事故によって全く動かなくなったバイクも、「貴方の命が無事で何より。バイクなんて何てことないさ」と壊したのにも関わらず、レンタルバイク屋の方が全額負担してくれたり、街を歩いていた時にすれ違った方が「少しここで待っていて」と声を掛けてきてくれて、薬局で包帯を買ってきて新しいのに巻き直してくれたり、バイクの後ろに乗せてくれて行き先まで送ってくれたり、目的地まで一緒に歩いてくれて、その際に鞄を持ってくれました。空港の警察の方も「事故で大変な目に遭った分、良いことがなくちゃ」とご飯をご馳走してくれました。

沢山の方に助けて貰え、本当にみんな親切で温かい国だったので、マレーシアを選びました。

食事をご馳走してくれた警察官の皆さん

Q4. 趣味は

旅行に行くこと。 映画を観ること。 音楽を聴くこと。 DIY(家具など物を作る)こと。 ショッピングすること。 

Q5. パッセンジャーへのメッセージをお願いします

今まで知らなかった国に少しでも興味を持つきっかけになればと思います。次はどこの国を旅するのかお楽しみにして下さい。

2018年7月エジプト便 店主のラエドさんと