LunchTrip crew紹介14: 野田リーダー ~旅行も子育ても楽しんでNPO化にも貢献~
こんにちは! LunchTrip Crewを紹介していくCrewインタビューシリーズVol.14。 今回はCrew 野田リーダーをSatineが紹介します!
Q1. LunchTripのクルーになったきっかけ・理由を教えてください
2012年に新婚旅行で行ったマダガスカルにはまり、マダガスカルの情報を調べていたところ、LunchTripマダガスカル便のレポートを見て興味をもちました。そして次開催のフィンランド便に初めてパッセンジャーとして参加し、そのままクルーになりました。当時はLunchTripがNPOになる過渡期で、2枚目の名刺プロジェクトとして、ミッションやビジョンの設定、事業内容の整理、過去の履歴活用の分析など、LunchTripを更に拡大していくための活動をおこなっていました。本業とは全く違う活動が面白く、それ以来クルーを続けています。
Q2. 仕事におけるバックグランドを教えてください
IT、金融、ファイナンス分野の会社で勤務してきました。今まで社内経費や予算の管理、要件定義など社内向けの仕事が多かったですが、今年からは顧客向けの仕事が増えました。データの流れを見ることが得意なため、LunchTripでは経理グループを担当しています。
Q3. これまで訪れたところで最も印象に残った国をエピソードとともに教えてください
【アメリカ西海岸】初めての海外旅行で行きました。幼少時代、山に囲まれた町で育ったため、アメリカの広大な土地に純粋に驚きました。
【インド】他のアジア諸国と似ているのかと予想して行きましたが、当時はまだ“昔のインド”が残っており、車と牛とトラックが密集して走っていたり、女性は日常的にサリーを着用していたり、あまりの生活の違いに圧倒されました。
【マダガスカル】家がない子供、毎日8キロの道を歩いてマーケットに買い物に行く子供、水飲み場で顔を洗う子供など、たくましく生きる子供の姿が衝撃的でした。人間の生命力のエネルギーを感じました。この時の経験は、現在自らの子育てにも大きく影響していると思います。
Q4. 趣味は?
旅行と子育てです。キャンプやエアレース、モンスタートラックなど、男の子が好きそうなところに一緒に行くのが楽しいです。LunchTripのミーティングにも連れていきますし、小さな子供がいても自分のやりたいことも楽しんでいます。
Q5. パッセンジャーへのメッセージをお願いします
LunchTripに興味を持っていただけたら、世界の様々な国で人々がどのように暮らしているか、その国のローカル事情をぜひ知ってほしいです。また、ただガイドの話を聞くだけではなく、パッセンジャー同士やクルーとも話をして、新しい出会いを持ち帰ってもらいたいと思います。パッセンジャーもクルーも様々なバックグランドを持つ魅力的な方がそろっていますので、いろいろな人の考えや気持ちと触れ合えることがLunchTripの醍醐味だと思います。
下:マサイ戦士登場の2014年のケニア便にて(中央)